「私」は、ただ「反応」しているだけ。

アラフォー独身女子(彼女はいます)。「人生これでいいのか?」と思いながらも、「毎日楽しく暮らす」のが1番の望み。

2018-01-01から1年間の記事一覧

宝塚初心者のとりとめない会話⑤ ~続・くだらない編 ~

〈12月23日(日)私の部屋にて〉 (『トリプルアニバーサリー』を鑑賞) K:あ、キキちゃん出てきた!悪い顔してる(喜) 私:うん。ふざける気満々の顔(喜) (和希そらくんが挨拶直後、なぜか間髪入れずに「えぇ!?」と自分突っ込みする) 私・K:…

宝塚初心者のとりとめない会話④ ~くだらない編 ~

〈12月22日(土)私の部屋にて〉 K:ねえ、『オーシャンズ11』観て。 私:えーなんで? K:今度、宙組でやるし。紅さん、めっちゃ格好良かったよ。 私:スカステの録画、観んなんのいっぱいあるよ。 K:美弥るりか、出るよ。 私:観る!・・・(観…

宝塚初心者のとりとめない会話③ ~続・歌について~

12月22日(土)私の部屋にて 私:タカラジェンヌって、歌・踊り・お芝居の他にも、メイクの研究とか自己プロデュースとかもしなきゃならなくて本当に大変やよね。その中で、どのくらい歌に時間割けるのかな?って思ってて。 K:人それぞれ? 私:まあね…

宝塚初心者のとりとめない会話② ~歌について~

12月22日(土)私の部屋にて K:ねえ、キキちゃんのルドルフの歌聴いて。歌がちょっと残念かなって思うんやけど(※宙組のライブビューイング後は、2人ともキキちゃんの歌・演技・オーラetc大絶賛でした。) 私:レンタルのやつ? K:そう。期限あと3…

宝塚初心者のとりとめない会話①

この連休、土曜日から月曜日にかけて、彼女が泊まりに来て、彼女がレンタルした動画を観たり、私が録画しておいたスカステを観たり、宙組のライブビューイングへ行ったりと、宝塚三昧の2泊3日でした。 会話の9割が宝塚、残りは文鳥の話など。怖いくらいに…

「断捨離」してもしなくても、「生きていくこと」は「増えつづけること」

今日、知り合いの70歳の方が、私の仕事場に飾ってあるクリスマスグッズの数々を見て、素敵だと褒めてくださった言葉に続けて、「私もこういうの大好きだけど、断捨離しないと」とおっしゃった。 「私はいいと思っているものでも、残された人にとっては価値が…

『金色の砂漠』~ この作品は、単純に理解したくない ~

宝塚スカイステージで放送されていた『金色の砂漠』を昨夜観たら、しくしく泣いて眠れなくなってしまった。 いつもは悲劇の後でも楽しめるお芝居後のショーも、心ここにあらず。 さよならショーがはじまり、気持ちがいよいよ切り替えられないので寝ることに…

ブログをはじめて1ヶ月 ~ 「お蝶夫人」と「加藤はいね」の言葉を胸に ~

ブログをはじめて1ヶ月。 ふわっとはじめただけに、一体どこに向かおうとしているのだろうか?と思いながら、1つ書いてはまた次を書き、を繰り返してやっと16記事となりました。 お蝶夫人の言葉がよぎります。 勝とうとすることなどなくてよ。 「この1…

『キャッツ』の結末は、非道いと思う。

※ネタバレ大いにあります。 『キャッツ』 観たことはなくても、タイトルを知らない人はいないくらい有名なミュージカル作品。 ずっと観たことがなくて、猫がたくさん出てきて楽しそうなイメージがぼんやりとあった。 『キャッツ』を観たきっかけは、劇中歌の…

「エクレクティックスタイル」~ 好きなものに囲まれた生活 ~

「ミニマリスト」・「シンプルライフ」・「断捨離」などの人気が衰える様子がない。 別に衰えてほしいわけではないのだけれど。 私は、衣食住に関することにけっこう興味があって、世が世なら(今ほど情報が多くなく、自分の人生に選択肢というものがあるな…

タテマエでいいから差別しないでほしい ~LGBT問題について~

昨日、「アメトーク」を見ていたら、パンサーの菅が、新宿2丁目に通っていて、恋愛対象として同性もありかもしれないと思っていると言っていた。 気持ち悪いと突っ込まれることもなく、少し変わったエピソードとして捉えられているような雰囲気だった。 本…

風邪を引きたくなければ、身体からのメッセージを聞くことが大切

体調を崩しやすい時期になってきた。 私は1度体調を崩すと、なかなか治らない。ウイルスと戦う体力がないので熱は出ず、短期決戦ができない。長期戦しか道はない。 私は風邪が喉につくタイプで、長期戦は非常に辛い。気持ち悪くなるほど飴を舐める。横にな…

『グッディの怒り』は、現代の日本を生きる女性たちへの応援歌

1日1BADDYどころか、2BADDY、3BADDYと観てしまう今日この頃。 頭の中を侵略されている。 わからないことがあると、「わからないっ、わからないっ」(byグッディ捜査官&ポッキー巡査)と歌声が聞こえてくる。 探し物があるときには、「…

気持ちは取っておけない。

「幸運の女神には前髪しかない」という有名な言葉があるけれど、私の人生においては、あまりピンとこない言葉だ。 そんなにアグレッシブな生き方はしていない。 もう少し穏やかな表現の方が、私には合っている。 幸福というものは見つけたときに取らねばなら…

『部屋とYシャツと私』は、美しい狂気の世界

今更ながら、なぜか『部屋とYシャツと私』。 今更な理由は、数か月前に私がやっとこの曲の歌詞をフルで知ったからというだけのことで恐縮なのですが。 この曲が世に出た頃には、音楽的には気に入ったものの、タイトルなどから自分の考えとは合わない曲だと…

良いことも、悪いことも、次々にやってくる。

『良いことも、悪いことも、次々にやってくる。』 これは、3年くらい前から意識するようになったこと。 「良いこと」が訪れてほしいと思う時の「良いこと」って、ある程度平和なときにプラス要素として訪れて、その後しばらくそれを噛みしめる時間があって…

こちらの好みを変えさせる、恐るべき宝塚!

1日1宝塚!そんな日が続いてしまっている・・・。 そして、繰り返し観るうちに、自分の感覚に変化が・・・。 なんていうか、宝塚に対する感受性が高まった的な。 最初は、異常ともいえる気障っぷりに圧倒されて、個々の演技がどうのこうのなんて正直よくわ…

私は貧しい箱入り娘

不惑を迎えんとするのに、実家に頼って生きている。 本来私が払わなければならないものを、払ってもらっていたりして。 実家が裕福かというと、決してそんなことはないのだけど、私が甘えられる程度の余裕はあるというか、ズルズルと甘えてしまっているとい…

的確な評価には、厳しくても愛を感じる ~「ブログ村」で思うこと~

先日のライブビューイングをきっかけに、何人かの方の月組「エリザベート」の感想ブログを楽しく読ませていただいている。 やはり美弥るりか様のフランツは、とっても優しいという印象なのか、ふむふむ♡などとニヤついている。 以前と比べて良くなったところ…

宝塚の男役は、「気障」のプロフェッショナル

昨日、はじめて宝塚版の「エリザベート」を観た。 東宝版の「エリザベート」のDVDは、繰り返し観ている。 総合的には東宝版の方がクオリティーが高いということは、心づもりした上で行った。 東宝はオケを含めて出演者全員の表現力がしっかりしていて安定…

初心者が、宝塚のさよなら公演千秋楽に行ってみた(当然ライブビューイング)

今日は彼女といっしょに、宝塚のライブビューイングに行ってきた。 演目は、「エリザベート」 2人とも宝塚は少し観たことがある程度で、知っているトップスターはかなり昔の人ばかりなのに、なぜ観に行くことになったかというと、 きっかけは、「BADDY…

「世間」は疲れる。

見ず知らずの人と身内の間に、「世間」はある。 今日、母親に連れられて、実家の近所の小さなギャラリーへ行った。 歩いて5分くらいなのに、私はそんなところにギャラリーがあることを知らなかった。 実家に滅多に行かないから知らないのではなく、週4日実…

「私」は、ただ「反応」しているだけ。

やる気を出したい、ポジティブになりたい、楽しくなりたい、 そんなときには、「気持ち」をなんとかしようとアレコレ考えるのではなく、 「周囲」を変えることにエネルギーを使った方が上手くいく。 「周囲」の中には、自分の身体も含まれる。 お風呂に入っ…

今日は、雨宮まみの命日

ちょうど2年前、2016年11月15日、 雨宮まみが亡くなった。 40歳だった。 知ったときにはまず驚いて、少し泣いて、 少し泣いたことに驚いて、 しかし、その後どんどん悲しくなっていき、 結局、1日3回くらい号泣する日が数日続いた。 パートナー…