「私」は、ただ「反応」しているだけ。

アラフォー独身女子(彼女はいます)。「人生これでいいのか?」と思いながらも、「毎日楽しく暮らす」のが1番の望み。

ブログをはじめて1ヶ月 ~ 「お蝶夫人」と「加藤はいね」の言葉を胸に ~

 

 ブログをはじめて1ヶ月。

 

ふわっとはじめただけに、一体どこに向かおうとしているのだろうか?と思いながら、
1つ書いてはまた次を書き、を繰り返してやっと16記事となりました。

 


お蝶夫人の言葉がよぎります。

 

勝とうとすることなどなくてよ。

「この1球」!、つねにそれだけでよろしいのよ!

 

 (山本 鈴美香 著『エースをねらえ!』より引用)

 


ひろみには試合に勝つという目標がありますが、私は一体何を目標に?と思いつつも、そんな感じで1つ1つ書いています。

 

動機は、「言いたい」ただそれだけなのですが、
「誰に?」というところもまたぼんやりとしています。

 

ただ、女性を対象にしているということは、まず間違いありません。

 

グーグルアナリティクスで、訪れたユーザーの55%くらいが男性だというグラフを見たときの驚き。
男性に読まれることを1ミリも想像していませんでした。

 

なんとなく、自分と同じような人を求めているのでしょう。

 

 

そして、期待していたグーグルアナリティクス先生。

 

教えを請う気満々だったのですが、先生は大学教授レベルだったのですね・・・。
小学1年生レベルの私には、何言ってるかさっぱり。


わからないことを調べてみても、結局は一概には言えないということがわかりました。

 

直帰率は必ずしも気にしなくていいとか。
ダイレクトは、必ずしもお気に入りから来ているわけではないとか。

 

一概には言えないものを研究分析して答えを導き出す。
大学院レベルじゃないですか(行ったことないけど)。

 

あと、自分のアクセスを除外すらできませんでした・・・。

 

できたと思っても次の日からはまたダメになってしまう。
ポケットWi-Fiのせいらしいけれど、解決策をネット上で探せず(というか書かれていた対策では解決せず)。

 

というわけで、アナリティクス先生からの叱咤激励も受け取れず。

 

 

あと、不思議だなと思ったことがありまして、
ブログ運営についてのブログを読むと、なぜかやる気なくなりますね。

 

仕事として考えている人向けだからでしょうか。
なんだか大変そう。

 

それぞれ違うサイトなのに、みーーーーんな同じ人?って思うくらいのデジャヴ感。
突っ込み系、暴言系、自虐的系、丁寧系、気さく系など表現方法さまざまにも関わらず、その話さっきも聞きましたけど感がすごい。

 

みんなと同じ意見でも発表していただいて全然いいのですが、役立つ系の難しさを見た気がします。


これがヅカファンブログとか文鳥ブログなら、好きなものってただひたすら浸っていたいので、同じ話でも大歓迎。
文鳥なんて、「今日もとってもいい子でした!」の報告を満面の笑みで読めるわけで・・・。

 

 

話が逸れてしまいましたが、とりあえずは深く考えず楽しんで続けられたらと思っています。

 

この1ヶ月はなかなかにブログに時間をとられましたが、グーグルアナリティクス先生に師事することを諦めたので、もうちょっと楽になるでしょうし。

 

そして、ブログをはじめた分、何の時間が減ったかというと、楽天やメルカリを見る時間が減っただけなので・・・、それならブログやってた方がいいですし。

 

 

最後に、私の理想とする文章について、非常によく表現している、大人気ブロガー加藤はいねの裏アカ(一応)の文章を引用させていただきます。


というか、これを読んだことによって、自分の理想が見えた気がしました。
すごい文章ってそうですよね。
自分が言葉にできていなかったことを、言葉にして気づかせてくれる。

 

 

そういえば、最近「加藤のブログは地味だ。もっと初めて来た人を引きつけるような派手さがあれば、人が集まるよ」と助言を頂きました。

 

ごめん、ほんとはもっともっと地味にしたい。


例えば私が映画やドラマを作れって言われたら、言われないけど、万が一、なんかの間違いでメガホン渡されたとしたら、インパクトとかね、多分大事にする。

 

でも文章でインパクトを出したいとは思わないのですよ。


えっと、本とか読む?

 

私も一年に一冊くらい運が良ければ読むんだけど、本って一文だけ楽しめても駄目で、本を閉じたときに、ああこれおもしろかった良かった・・って思わないと駄目で、
んじゃ、私は、文章ってそういうものだと思う。

 

確かに前に出したいフォワードな一文もあれば、どっちかっつーと守りの要みたいな一文もあるけど、そういうのがうまく流れて一つのもんになればいいと思うし、全部の段落一丸となってのチームプレーが好きです。

 

だから、まあ、ここ一点で攻めてくようなテクニック、例えば文字の拡大だとか色付け装飾なんかはせず、舌に乗せたときのリズム感やまとまりだけを結構意識して書いてます。

 

 

(『挿管するも食道なり』2006年 02月 15日 「校長先生の挨拶」より引用    https://otosata0.exblog.jp/m2006-02-01/

 

 


自分のブログは自分が1番面白く読んでいるとは思うけれど(なにしろ趣味嗜好・興味が完全一致ですから)、
いつか自信作みたいなものが書けたらいいなと夢見ています。

 

理想は高く。
精進精進。

 

正味のところどのくらいの方が読んでくださっているのかわからないのですが、それでもアクセスがあるととても励みになりますし、コメントをくださった方、登録してくださった方、スターをつけてくださった方、バナーをクリックしてくださった方には本当に感謝しています。

 

今後ともまたどうぞよろしくお願いいたします。