「私」は、ただ「反応」しているだけ。

アラフォー独身女子(彼女はいます)。「人生これでいいのか?」と思いながらも、「毎日楽しく暮らす」のが1番の望み。

風邪を引きたくなければ、身体からのメッセージを聞くことが大切

 


体調を崩しやすい時期になってきた。


私は1度体調を崩すと、なかなか治らない。
ウイルスと戦う体力がないので熱は出ず、短期決戦ができない。
長期戦しか道はない。


私は風邪が喉につくタイプで、長期戦は非常に辛い。
気持ち悪くなるほど飴を舐める。
横になると咳が酷くなるので、満足に眠ることもできない。
吐くほど咳き込んだりする。


あまりに辛いので、2009年の秋から、風邪を引いたときには記録を付け、原因と対処法を探すことにした。

「風邪日記」と呼んでいる。


日々の症状を事細かく書いて、風邪予防・対策のヒントにしたり、次に風邪を引いたときに読んで今後の経過の参考にする。

 

 

以下、ざっくりとした記録↓
(読み飛ばしてくださって大丈夫です!)

※風邪を引いたという記録だけなら、記憶を遡り2006年の年末に引いた風邪の分からある。


2006年の年末(非常に辛い。遠恋相手が泊まりに来て疲労)

2007年の冬
2007年ゴールデンウィーク(以前付き合っていた人に疲れ果てていたのが原因)


2008年の秋(鯵にあたったのがきっかけ。彼女はお腹を下したもののそれで済んだ)
2008年の年末(夜寝られないほど辛い)


2009年2月(これも夜眠れず)
2009年10月18日~10月30日(呼吸もままならないほど辛いときがあった)
2009年12月14日~1月21日(ひと月以上)

2010年3月6日~4月25日(ひと月以上)
2010年9月22日~9月30日(軽い)
2010年10月25日~11月5日(軽い)
2010年11月30日~2011年1月8日(ひと月以上)

2011年2月28日~3月8日(鼻風邪だったので軽く済んだ)
2011年11月18日~12月27日(ひと月以上。クリスマスの準備に夢中になって、連日遅くまでネット検索していたことが原因・・・)

2012年3月20日~4月1日(弟の引っ越しの準備を任されたのが原因)
2012年10月(激しい眠気が1週間つづいたが、症状はそれだけ)
2012年11月5日~11月18日(軽くもなく重くもなく)

2013年3月15日~3月21日(軽い)
2013年11月11日~11月24日(軽い)

2014年1月5日~1月10日(鼻かぜ。症状は辛かったが治りが早かった)
2014年2月25日~3月30日(ひと月以上)
2014年5月20日~6月7日(少し重め)
2014年12月13日~2015年1月25日(ひと月以上)

2015年5月23日~6月15日(軽くもなく重くもなく)
2015年9月5日~9月20日(中国ドラマ『宮廷女官 若曦 』を観て夜更かししたのが原因・・・)
2015年12月6日~12月19日(文鳥のケージを新しくするなど忙しかったのが原因)

2016年8月15日~9月15日(ひと月。母の夏風邪がうつる。夏風邪の怖さを知る。)
2016年12月3日~12月8日(軽い)

2017年10月19日~10月24日(節々の痛み。これは風邪とは違う気がしていて、その後難聴になりその治療が続いた)
2017年11月13日~11月18日(とても軽い)

2018年9月23日~9月28日(とても軽い)

 

 


2006年~2007年当時、今では大っ嫌いになってしまった人と付き合っていたが、その頃の風邪の原因はその人だったと思われる。(その人に「会うたびに風邪を引いているね」と言われた。お前のせいだ!と思ったけど言ったら大変なことになるような相手だった。「自分のせいで風邪を引いているみたいで嫌だ」と言われ、「そんなことないよ」と言わざるを得ずストレスが溜まりまくっていた)


その人と別れた後、眠い時にはすぐに寝るように心がけゆっくり過ごしていたら、今の彼女と付き合いはじめるまで、1度も風邪は引かなかった。

 

今の彼女と付き合いはじめたのが、2008年の夏。
それ以降、また風邪を引くようになった。

 

もちろん彼女だけが原因ではないし、楽しい予定ばかりだったのだけど、付き合いはじめはいろいろと無理をしていたからだと思う。
(彼女は「風邪日記」に自分が原因だと書かれることを恐れている。笑)


2009年2月の風邪の時(彼女と付き合ってから3度目)から、真剣に対策を考えはじめた。

「これからはもうあまり会えなくなる(風邪のせいで)」と彼女に電話して、別れ話かと思わせてしまうほど風邪を恐れていた。



これまでに、素人ながらさまざまな予防を試みてきた。


・湯船にきちんと浸かる
・首・手首・足首を冷やさない
・甘いものを控える(体を冷やすから)
・南国の果物は食べない(体を冷やすから)
・夏でも冷たいものは飲まない
・アロマ
・しっかり睡眠をとる
・マスクをして寝る
・寝るときに首にミニカイロを貼る(もちろん服の上から)
・腰にミニカイロを貼る
・水分をこまめに飲む(ウイルスを胃酸で殺すため)
・クロレラ(錠剤)を飲む
・レバコールを飲む
・ビタミンCサプリを飲む
・R1ヨーグルトを食べる
・鼻うがいをする

 



その結果、最も効果があると思われたのは、十分な睡眠だった。


忙しくしないことが重要。
わかっていてもどうしようもないことではあるかもしれないけれど、本当にこれが最も効果があった。


所属している組織や友人知人が多いほど年末は忙しくなるけれど、年々減らしていき、今では煩わしいのは年賀状だけだ。
(そのかわり、不義理をしている人に会ったときは気まずい・・・)

 


そして、大事なポイントは、嫌なことだけではなく楽しいことだったとしても、忙しいと体調を崩すということ。

彼女や友人との予定も大幅に減らした。

でもそのおかげで、風邪を引いても症状が格段に軽くなった。

 


風邪は引いてしまってからでは遅い、それまでどんな生活をしてきたかで回復の仕方が変わってくる。

長期的な生活習慣もももちろん大切だけど、引きはじめにきちんと休むことができるかでもだいぶ違う。

 

 

そして、引きはじめに気づくことが意外に難しい。

 

人それぞれだと思うけれど、私の場合は、睡眠時間はとれているはずなのに眠かったり、急に異常な眠気に襲われたりするのがサイン。

用事を片づけてしまってから後でゆっくり休もうなどと考えると、結局は風邪が長引き、その後の予定が長期にわたって台無しになってしまう。


兎にも角にもすぐに休むことが肝心。


身体からのメッセージを無視しないこと、気づけるように注意すること。

 

引いてしまったとしても、症状の程度、治りの早さからメッセージを読みとって、これまでの生活を反省すること。

 

普段から、身体の声をよく聞いて、お腹が空いていないのに食べたり、姿勢が悪いまま過ごしてしまったりしないなど、地道な積み重ねが後々に影響してくる。

 


さまざまな健康法を知ることも必要だけれど、それ以上に身体からのメッセージに敏感でありたい。

 

 

そして、無理がかかったときに不調になるのは良いことだ、と意識することも大切だと思っている。

 

無理がかかっているのにそれを無意識のうちに押さえ込んでしまって、身体がメッセージを送ってくれないと、大病につながってしまう。

 

 

宝塚スカイステージに入って、連日観たい番組が目白押しだ。
1月と2月で50番組以上もある。


ときめきパワーで免疫が上がる気もするけれど、

油断せずに師走を乗り切りたい。