「私」は、ただ「反応」しているだけ。

アラフォー独身女子(彼女はいます)。「人生これでいいのか?」と思いながらも、「毎日楽しく暮らす」のが1番の望み。

2018-11-01から1ヶ月間の記事一覧

気持ちは取っておけない。

「幸運の女神には前髪しかない」という有名な言葉があるけれど、私の人生においては、あまりピンとこない言葉だ。 そんなにアグレッシブな生き方はしていない。 もう少し穏やかな表現の方が、私には合っている。 幸福というものは見つけたときに取らねばなら…

『部屋とYシャツと私』は、美しい狂気の世界

今更ながら、なぜか『部屋とYシャツと私』。 今更な理由は、数か月前に私がやっとこの曲の歌詞をフルで知ったからというだけのことで恐縮なのですが。 この曲が世に出た頃には、音楽的には気に入ったものの、タイトルなどから自分の考えとは合わない曲だと…

良いことも、悪いことも、次々にやってくる。

『良いことも、悪いことも、次々にやってくる。』 これは、3年くらい前から意識するようになったこと。 「良いこと」が訪れてほしいと思う時の「良いこと」って、ある程度平和なときにプラス要素として訪れて、その後しばらくそれを噛みしめる時間があって…

こちらの好みを変えさせる、恐るべき宝塚!

1日1宝塚!そんな日が続いてしまっている・・・。 そして、繰り返し観るうちに、自分の感覚に変化が・・・。 なんていうか、宝塚に対する感受性が高まった的な。 最初は、異常ともいえる気障っぷりに圧倒されて、個々の演技がどうのこうのなんて正直よくわ…

私は貧しい箱入り娘

不惑を迎えんとするのに、実家に頼って生きている。 本来私が払わなければならないものを、払ってもらっていたりして。 実家が裕福かというと、決してそんなことはないのだけど、私が甘えられる程度の余裕はあるというか、ズルズルと甘えてしまっているとい…

的確な評価には、厳しくても愛を感じる ~「ブログ村」で思うこと~

先日のライブビューイングをきっかけに、何人かの方の月組「エリザベート」の感想ブログを楽しく読ませていただいている。 やはり美弥るりか様のフランツは、とっても優しいという印象なのか、ふむふむ♡などとニヤついている。 以前と比べて良くなったところ…

宝塚の男役は、「気障」のプロフェッショナル

昨日、はじめて宝塚版の「エリザベート」を観た。 東宝版の「エリザベート」のDVDは、繰り返し観ている。 総合的には東宝版の方がクオリティーが高いということは、心づもりした上で行った。 東宝はオケを含めて出演者全員の表現力がしっかりしていて安定…

初心者が、宝塚のさよなら公演千秋楽に行ってみた(当然ライブビューイング)

今日は彼女といっしょに、宝塚のライブビューイングに行ってきた。 演目は、「エリザベート」 2人とも宝塚は少し観たことがある程度で、知っているトップスターはかなり昔の人ばかりなのに、なぜ観に行くことになったかというと、 きっかけは、「BADDY…

「世間」は疲れる。

見ず知らずの人と身内の間に、「世間」はある。 今日、母親に連れられて、実家の近所の小さなギャラリーへ行った。 歩いて5分くらいなのに、私はそんなところにギャラリーがあることを知らなかった。 実家に滅多に行かないから知らないのではなく、週4日実…

「私」は、ただ「反応」しているだけ。

やる気を出したい、ポジティブになりたい、楽しくなりたい、 そんなときには、「気持ち」をなんとかしようとアレコレ考えるのではなく、 「周囲」を変えることにエネルギーを使った方が上手くいく。 「周囲」の中には、自分の身体も含まれる。 お風呂に入っ…

今日は、雨宮まみの命日

ちょうど2年前、2016年11月15日、 雨宮まみが亡くなった。 40歳だった。 知ったときにはまず驚いて、少し泣いて、 少し泣いたことに驚いて、 しかし、その後どんどん悲しくなっていき、 結局、1日3回くらい号泣する日が数日続いた。 パートナー…